のび太リアニズム

アクセスカウンタ

zoom RSS わさドラ感想第43回 好きでたまらニャい、のび太の結婚前夜(2011.3.18)

<<   作成日時 : 2011/03/19 02:04   >>

ナイス ブログ気持玉 5 / トラックバック 1 / コメント 2

まっさらの提供画面。ほとんど公共広告機構のCM。
非常時のなか、報道番組ではなくドラえもんを放送する理由とは。
それは、子どもたちに顔をあげてもらいたいから。

そんなわけで、被災地・東京電力の計画停電対象地域では
見ることがかなわず、非常に残念ですが、
それでも、子どもたちに限らず、
1人でも多くの方々に元気になってもらいたい。
たとえ制作が地震の前でも、放送を観て改めて思いました。
やはりドラえもんは、みんなに希望を与えてくれる、と。



○ 好きでたまらニャい
 【今日ののび太は 旧 橙】

※のび太の服を表します。

2005年6月17日放送の再放送。
私がミニブログ「twitter」でこの作品について、
「リニューアル」だと誤った情報を書いてしまい、
本当に申し訳ございませんでした。
公式HPのドラドラニュースを見て早とちりをしていました。
ここに深くお詫び申し上げます。

わさドラ初期ということで、声や絵柄も今と異なっています。

・ドラのネコモード
冒頭、ドラえもんがネコのように丸くなっているシーン。
ドラえもんのネコらしい部分が出ており、非常にかわいいです。
もにゅもにゅしたい衝動に駆られます。ロボットなんですけれどね。

・お昼ごはん
外は明るく、パパがいません。
パパは休日出勤でしょう。
昼ごはんにしてはかなりしっかりした食事に見えますが、
まぁ朝昼はしっかりと食べないとね。

・ドラえもんの声
初期は現在よりも甲高いものでしたが、
ションボリ状態のドラえもんだと声は低め。
今聞いてもまったく違和感がありません。
そういったあたり、必ずしもこの当時のわさびさんの声が
現在とまったく異なるということではないことがわかります。

・耳を落とす
BGMは、最近滅多に聞かなくなった曲。
この曲には個人的に思い入れがありましてですね。
「しずかちゃんさようなら」(2005.7.8)のこの曲の場面……
のび太がとぼとぼ歩く→高台「たえよう。しずかちゃんの幸せのために」
→(出木杉に向かって)「きみはいいやつだ」 シーン
を思い出すだけで嗚咽です。嗚咽。

・のびドラの庭でのやりとり
いいなあ。初期は初期で初期の味があります(なんじゃそりゃ)。
のびドラの変顔も注目。
目当てのネコを見つけて紅潮したドラがよろしい。

・自暴自棄になるドラ
適切な言葉が出ず、後悔するのはよくわかります。
ポケットから出てくるやすり(※複数)。
このやすりシーンが近年の作品内における回想に出てきました。
「さようならドラえもん」かな? 忘れました。

・プレゼント作戦
過去が……過去が…… いえいえ、こっちの話。
リボンが目に刺さる。
プレゼントをあげたからといって、めろめろになるとは限りません!
ドラの妄想……自重してください(笑)。

・自信作戦
のび太の暴風・炎上シーンはカッコいい演出。
初期は淡々としていたという印象ですが、
今になって見てみるといい演出がたくさんあったようで。
もう一度見るって大事ですね。
自信喪失シーンのなめらかな動きは
ディズニーアニメを見ているかのよう。
何枚費やしたのだろう。

・しずかちゃん実験台
思ったんですけれど、
スタッフさんがこの再放送をチョイスしたのは
「結婚前夜」につなげるためなんだ……と。
わけもなくチョイスしているのではありませんね。

・出木杉が……出木杉がーーーーーーーー!
放送当時は、パーマン70号のイメージと重なって、
画面の出木杉を直視できなかった私。
今見てみると、やはり風格あります、出木杉。
左手がポイント。単なるあいさつでもクールにキメる出木杉。
この頃はまだギャグキャラにされていなかったんですよ。
遠足のときにサルに拉致されたときみたいにね

・晴れてお友達になれたドラ




……変換したら一発でオトモダチになったんですが、
気にしない……っ!
ドラの場合はうまくいって良かったですね。現実はそう甘くありませんが。
のび太は嫌がってしずかちゃんの部屋でひとりで留守番していますが、
しずかちゃんの部屋にあがれるということだけで……(以下略)
ああ、こういう視点が
大きなオトモダチなのね。←ほら、こういうところで使うから……


というわけで、再放送とはいえ「結婚前夜」を意識しているため、
消極的ではなく「積極的再放送」だといえるでしょう。




・新鉄人兵団版OP
映画のOPは嬉しい限り。繰り返し見られますしね。
ちょっとCG色があからさまかなあ。
OPの歌がちょっとけずられているのが残念。
それ以外は安心のできばえ。

・まっさらな提供画面
これを見たとき、背筋が凍りました。
ドラえもんのおはなしを観ているときは忘れているのですが、
実際は本当に緊急事態が続いているんだ、と。
いつもは文字に隠れて見えにくい映像・音声に紛れたドラえもんマーチ。
隠れて紛れた文字・声を取り除いたらどうなるだろう、
とは思ったことがありますが、
実際に直面すると戦慄が走ります。

・新公開映像(映画)
鉄人兵団が攻めてくるー!? 
「あーあ わーすれないよー」と続いて心の中で歌っていていたら、
挿入歌ですか! ヘコりました。
この挿入歌の脱力感?にぴったりの脱力系映像。
息抜きにいいですね。


○ のび太の結婚前夜
 【今日ののび太は 新 黄 《略式ボタン》 】

※のび太の服を表します。

・出木しずシーン
新宇宙開拓史のBGM。
※サントラ2に収録されています。
紹介していないのは確認するのが面倒だからですww
「いやらしい」「くやしい」「うらやましい」の名言。
特筆すべきは大原めぐみさんの声の使い分け。
うなりました。本当に。

・「出木杉は目立ちたがり屋なんだよ」
っていっているシーンののび太って、
おそらくヨコから見たら3の口だよね。
レア。注目。 そこに注目かよ

・クラクションを鳴らされてのび太ビックリ
少しの間宙に浮いている演出は、
このあとの大人のび太でも見られた演出(犬のしっぽを踏むシーン)。
個人的には少し気になりました。

ドラやきびょ
抱腹絶倒したシーン。
ドラやきを相手に一人で勝手に結婚しましょうとか言って
食べるドラえもん。かなり痛いですね。
何回でも繰り返して見たくなるシーン。というか実際見ました。
どしょっぱつのドラの顔から、近づくときの歩き方、
その挙動すべて、そして
「アナタだったのですね〜!」とか「結婚しましょうー『はいー』」の
くる……おかしくなり具合が半端なく面白いです!
ドラやきを一番幸せそうに食べる人選手権で優勝しますね。

口を開けるドラやき姫!!??
ドラやきは女性だったのか!! すごい!



私が幼稚園児の頃、町中で見かけるありとあらゆる信号機に
「男の信号」「女の信号」「おかまの信号」と分類していた
黒歴史
を思い出したではないか!!!!




……さて、次にいくか(笑)

・「お客さんお金」「つりはいらない」「いや、足りない」
は最高のギャグだと思うのですよ。
大原さんが変わらずキャスト。まあ、想像通りですけれどね。
通常ののび太イケメン声がすなわち大人声。

・スマートフォン?
しずパパのしずかちゃんとの思い出の写真。
スマートフォンのようなものの採用については賛成です。
自然ですしね。
ドラえもんの「今」の設定は、
現実社会よりちょっと懐かしい程度であるという話は有名ですから、
結婚の時期には今の社会と似ていてもおかしくはありませんね。
……いつぞやの3Dテレビとかはおいといて……

・声優について(全般)
どの方も変わらず担当されていましたが、
いい感じに声を老けさせていて、
さすがプロでいらっしゃるなあと思いました。
それにしても、いつものパパママが老けているところを見ると、
……なんか、悲しいというか時間の流れを感じます。
そして私自身の両親のことも。
……帰省したくなった。無性に。

・大人ののび太
の服、というかコートがカッコいい。
オレンジ色がアクセントだからかしら。

・ジャイスネ出木
ビールで盛り上がる4人。
少年時代のはかなさを感じます。
私とて、こういうシーンはほとんど未経験なのでね。
心に来るものがあります。
夜9時なんて、小学生は寝る時間ですが、
大人はこれからです。ドラえもんの時計がナイス。
独身最後のカエルが伏線になるとは。
出木杉もあわせてゲコゲコ言ってくれているのが憎い。

・しずパパの書斎にて
沢田先生ドラ音楽の傑作揃いといわれる
「緑の巨人伝」から数曲。
「命をつむぐ全てのモノたち〜この星に生まれて」は
このシーンのためにあるようなもの。
カットこそありましたが、忘れず採用。
そして憎い「キミのなかののび太」。
しずかちゃんのシーンで使うのは適切なのなあと思いましたが、
よくよく考えたら話の内容がのび太なのでぴったりですね。

・探し当てたイヤリング
うわ、ここで「キミが笑う世界」か! やられた! やられた!
泥だらけののび太が息を切らし、頼もしい言葉。
じーん。
そして、ビルの電気がついたとき、
私の背中にはビビビと電気が走りました!! 
なに、うまいことをw ←いや、うまくない
結婚前夜の銀河は、
しずかちゃんがうまれたときの星空と対比なのかしら。
最後の日常も最高でした!

ということで、嗚咽というほどではありませんが、
じーん→ゾクゾクッ→ビビビッという感動が味わえました。
おなかいっぱい! 
年度最後にあたる(今年度は最後の1つ前)作品として最高!
どうして、どうして、最近のドラスタッフさんは期待を裏切らないの?
不安を裏切ってくれるの?

・鉄人兵団ネタバレ映像
既に映画を観た人にとってはこわくないネタバレ映像ですね。
毎年言えることなのですが、この時期のSPの前に映画を観るべき(笑)。
「意味なんかないよ」(のび)とか
「撃たないで!」(ピッポ)とか見るたびに涙腺がやばいんですけれど!

19日(土)にでも観に行こうかしら。
都心壊滅シーンがトラウマになるかもしれないけれど、
それでも行きたい。
あんな大傑作、1回観るだけでは足りません。


次回は25日に11日放送予定であった「ハチャメチャ入学式」。
災害は悲しいものですが、結果的にはこちらの方が
入学式シーズンに近くなりますね、……という発言は不謹慎なのかしら。

ともかく、これだけは言いたいです。


こんなときだから、信じたい。
キミのポケットに秘めている、明日への希望。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 5
ナイス ナイス ナイス
面白い
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
わさドラ感想第183回 クローンリキッドごくう,お金のいらない世界(2014.11.28)
今回の記事,久しぶりにはっちゃけてる気がします. ...続きを見る
のび太リアニズム
2014/11/28 23:29

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
初めてコメントされていただきます。
改めて思うんですが、大原さんはかなり上手になりましたよね。演出も今のほうが面白い気がします。
こっち
2011/03/20 02:18
こっちさんこんにちは。1ヶ月ほど前にもコメントをいただきましたが、いずれにせよコメントありがとうございます!

大原さんが上手くなっていることは、ドラファンのほとんどの方が驚いている状況でして、私もその一人です。当時ほとんど声優経験のない大原さんを、著しい成長を見越して採用してくれたスタッフさんに感謝感謝です。
演出もそうですが、6年かけてここまで熟成してきたと思うと胸が熱くなる思いですね。わさドラの今後が本当に楽しみです!
のびみつ(管理人)
2011/03/22 23:05

コメントする help

ニックネーム
本 文
わさドラ感想第43回 好きでたまらニャい、のび太の結婚前夜(2011.3.18) のび太リアニズム/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる