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zoom RSS 私のパーマン……70号(随想) 第10回 ―70号と出木杉英才―

<<   作成日時 : 2012/08/30 23:27   >>

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管理人・のびみつが多大な思想的影響を受けたパーマン70号。
神格視したり,特別な友人になったりしました。
その70号は,趣味のアニメ・ドラえもんを見るときも私に影響を与えました。
今回は,「ドラえもん」と70号の関係について,
予定を変更してお伝えします。


※この記事は,連載の第10回目です。
これだけを読んでもサッパリですので,第1回から読んでいただければと思います。
テーマの記事(随想)で
まとめてお読みくださると,理解しやすいです。


なお、藤子・F・不二雄先生原作の『パーマン』とは
無関係ですので、あしからず。



第8回の記事では,
第10回の記事で「結論」について書くことにしていました。
しかし,その前に,
70号と「ドラえもん」の関係について
記す必要があることを思い出しました。
これにより,このブログのメインである「ドラえもん」と
このテーマの関連性を示そうと思います。
それは,
私のなかのある種の一貫性について示すことでもあります。

===================


70号が神になったあの日から,約1ヶ月。
「ドラえもん」で,
「しずかちゃんさようなら」が放送されました。
ちょうどその時期に学期末考査があったので,
録画して考査終了後に視聴しました。

そこに出てきた,出木杉に絶句です。
まさに70号の姿でした。

自分は混乱している。
そのときにさっそうとやってきた出木杉。
あまりにも高潔で,混乱する自分とは対照的に落ち着いている。
どう考えても,その高潔さ・落ち着きぶりにおいて
彼に屈している……。
しずかちゃんというような目標は私にはなかったものの,
後光が差しているような姿に,
70号と重なる点を多く感じました。

私はこの録画を見た日,
のび太の高台シーンから出木杉登場シーンを
何度も再生を繰り返しました。


……その後,不思議な感覚を味わいます。
出木杉を直視してはいけないような感覚
が出てきたのです。
まさに,それは70号の姿でした。
萩野さんの出木杉ボイスも,
とても畏れ多いものになっていました。

まさに,出木杉=70号,のび太=私という図式が
私の中に出てきたのです。

神のような発言をする70号。
カッコいい発言をする出木杉。
天才といわれる70号。
同じく,天才の出木杉。
スポーツも秀でていて羨望のまなざしを向けられる70号。
同じく,出木杉。

勉強面については,私の方ができた感じですが,
私が70号に勝てるのは,表面上の数字上の成績表だけ。
しかも,数学や理科を除いて。
そのほかのあらゆることは70号に完敗を喫していたため,
どうみても70号は出木杉でした。
そうすると,対比的に私がのび太だったのです。


私は,これまでの人生で,
のび太観にはさまざまな変遷がありました。
それについては,このブログの最初の記事で
大きなテーマの1つとして書きたいとしており

今なお書くことができていませんが,
その途中の段階で,
「70号=出木杉の対比としてののび太」という考えがあります。
共感するものでした。

まぁ,70号崇拝・尊敬も時期が長いので,
そのなかでものび太観は変容していきますが,
出木杉の対比としての自分の分身であるという
考えがありました。


「しずかちゃんさようなら」放送後,
私は出木杉の登場が待ち遠しくなりました。
当時はOPがあった時代。
声の出演のテロップで
出木杉の名前を見つけたときはとくに歓喜でした。
出木杉の名前がないときは,少々残念に思いながら,
とりあえずその日の放送を楽しむ……。
しばらく出木杉の登場がない放送が続いていたときは,
かなり萎えました。


そんなとき,事件がおきます。
キャラクター大分析シリーズが始まったのです。

初回はスネ夫でしたが,「エスパースネ夫」の回で,
出木杉がかなりしゃべるシーンが多く出てきました。
私は驚愕でした。胸が飛び出るかと思いました。

出木杉は,
ほんのひと言二言のシーンがあるくらいと思っていたので,
私にとって大事件でした。

当時,リアルタイムで視聴できていたら,
録画していなかった私。
大きく悔やみました。
まぁ,むろん,実際出木杉が出てきたらテレビ画面,
とくに出木杉など注視はできませんが……。
(注視してはいけない存在だったのです)

そのスネ夫回の次の週から,
私はドラえもんの録画を始めることにしたのです。


さらに事件が起きます。
忘れもしない2006年5月26日
(日付まで暗記しています。書いてから確認はしましたが)。
「キャラクター大分析シリーズ 出木杉DAY」だったのです。

私の感動と禁忌を破ってしまったような感覚といったら,
経験してみなければわかりません。
この日は寿命が縮みました。
「透視シールで大ピンチ」「人間ブックカバー」の2本。
後者では,出木杉の朗読というとてつもないものがありました。

だんだんと出木杉に対する直視タブーは薄れていきましたが,
今でも出木杉が出てくると,テンションは上がります。



私にとって,
「ドラえもん」とは単なる趣味ではありません。
私の人生観に直接結びつくものだったのです。


だから,私は藤子ファンの範疇に含まれて,
ツイッターを中心に多くの方々と交流していますが,
私は厳密には「藤子ファン」ではないと思います。

「ファン」ではないのです。「ファン」では。
好きというレベルにとどまらないものです。



「しずかちゃんさようなら」で出木杉を目撃してしまってから,
単に子ども時代からの延長で見ていたアニメ「ドラえもん」が
私にとって大きく意味を変えました。
だから,私にとっての“原作”はアニメ版なのです。
私の中の論理では,そこに矛盾はないのです。


ちなみに,ドラえもんのてんコミは4冊しか持っていません。
まぁ,大学図書館や漫画喫茶でけっこう読んでいますが……。
その最初に買ったてんコミが,
「しずちゃんさようなら」を含む32巻でした。


ドラえもんファン・藤子ファンとなるのは,
人それぞれ,さまざまな理由があります。
原作を幼い頃からたくさん読んでいたというのが最も多いでしょう。
私は,その生い立ちからして,
他の方々とは異質であることを自負しています。

70号という神的な同級生によって,
私の「ドラえもん」に対する意識も変わったのですから。





============

とりとめなく書き連ねました。
いつのまにか70号が置き去りにされて,
ドラえもんファンであることの
理由について書いていましたが……。

次回,第11回こそ,70号の正体?というか,結論が出る,
2011年3月12日のことについて書きます。

ちなみに,
次回はかなり衝撃が強い内容になっています。

次回記事をご覧になるときは警戒してください。
それでは。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
残念…すすまない!!!
なので、漫画の事に突っ込みます(?)
僕は、今ドラえもんの漫画収集に凝っています。
てんコミドラ1〜45、
てんコミドラ+1〜5、
大長編ドラえもん1〜24、
てんコミSPドラえもん映画ストーリー新魔界〜奇跡、
ドラえもんアニメ版オールカラー(映画)新宇宙〜奇跡
ドラえもんカラー作品集1巻・3巻〜6巻(2巻なかなかありません)
を収集いたしました。
こっち
2012/08/30 23:59
こっちさん,さっそくコメントありがとうございます。
「すすまない」? 前回の小説ですかね? 焦らなくてもいいですよ。最近の私が更新したい欲が強すぎるだけです。
そして,すごく収集していますね! 「大」全集は小を兼ね……ないのですね。
のびみつ(管理人)
2012/08/31 00:03
2011年3月12日の話の事ですよ〜
のびみつ様の記事が進まない(失礼)

自分でも、大全集をかったほうが…とか思ったりもしたのですが、しかし置き場に困ることや、いろんなのを集めた方がコレクションっぽいので今は断念しています。
こっち
2012/08/31 00:22
なるほど,それは失礼しました><
まぁ,大全集だけというのは収集目的としては疑問ですね。
次回は衝撃ですよ。警戒してください……!
のびみつ(管理人)
2012/08/31 00:30

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