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zoom RSS アイドルSexy Zoneへの憧れと共感 ――ぼく自身の姿を重ねて

<<   作成日時 : 2014/04/14 01:36   >>

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2014年に入ってから,ジャニーズのSexy Zoneにハマっています.
彼らの若々しくて元気の出る(ときにしんみりした)歌,
キレのある振り,はじける明るさと笑顔に魅了されています.

もともとは友人が大好きで,せくぞんが好きという話を聞いて,
2013年の紅白で見てみたら,個人的にヒット.
その直後,友人とせくぞんのDVDを見て,感化されました.
次第に好きになり,大きな出来事があった1月から2月のあいだ,
私の精神状態を保ってくれました.
「吊り橋効果」とはよく言ったもので,
つらいときを支えてくれた彼らの歌は,ぼくにとって大切なものになっています.

ぼくは同性愛者ということもあり,
よくある,若い女性が男性アイドルグループを応援するような熱と
似たようなものだと思います.


でも,たぶんそれだけではないです.
彼らについては,いろいろ考え込んでいることがあります.
大きく整理すると,彼らへの@憧れと,A共感です.
2つに分けて,書いてみます.

1.憧れ

それはもう,表舞台に立つことへの憧れです.
ぼくは「緊張しい」(西日本の方言らしい.緊張しやすい性質)では
あるのですが,なんだかんだいって,目立つことが好きです.
人前でしゃべるとか,ほめられるとか.
小学生のときからそうだったので,三つ子の魂百までです.
ですから,スポットライトを浴びて活躍するアイドルはそもそもが憧れですよね.
テレビについてはあまり思わないのですが,
コンサート映像やコンサート番組を見ると,
熱烈な声援を浴びてステージで飛び跳ねてる彼ら.
カッコいいですね.そして,憧れです.
衣装もカッコいいので,自分も着てみたいですね.
おそらく,衣装という要素が,
ほかのアーチストではグッとこない要素かもしれません.
とくに「We Gotta Go」の白い&ピンクの衣装,
「Real Sexy!」のヒーロー戦隊みたいな衣装はすばらしいですね.
ぼくが彼らのパフォーマンスから感じているのは,
独特の「ヒーロー性」です.
キレのある振り付けと衣装と,キリッとした顔がヒーローそのものですね.
ヒーロー性に対するぼくの憧れについては,
過去もパーマンに熱狂したりしているので,一貫しているといえます.

そんな最高にカッコいいSexy Zone.
映像でしか見たことがありませんが,
人間性もよいという評価もあるなかで,
ステージも堂々とこなし,(※ときどき失敗するのは愛嬌)
曲が終わっても最後までピシッと決めるのはしびれますね.
それをコンサート会場で,多くの人々の熱狂のもとでやり遂げる.
尊敬と同時に大きな憧れです.


2.共感

そんなカッコいいせくぞんですが,人間くさいところもあります.
まず,そこに共感.
そりゃ,素顔は10~20代の若者.(けんとくんが二十歳を迎えましたので加えました)
ごくごく普通の生活を送る部分もあるでしょう.
なにも,完璧なヒーロー性だけでできた歌手よりも,
人間くささを備えた(というより垣間見せた)歌手の方が,
ファンの心をとらえると思います.
それも,パーマンに共通するといっていいことです.
ぼくが普通の戦隊ヒーローものに興味がなく,パーマンに夢中になったのも,
ごく普通の小学生がヒーローになるという人間くささに大きな要因があります.
パーマンも,憧れと共感というところで,好きという感情が説明できます.

ぼくがとくに応援したいのは,今はまっつーです.(松島聡くん)
静岡に住みながら,新幹線で仕事に通う.努力家だと思います.
天然で,それでも一生懸命で.
ただ,一番心配しているのは,いわゆる「聡マリ格差」です.
勝利くん・けんとくん・ふーまくんを優遇するような演出です.
弟的立場の2人は仕方ないともいえますが,
その差別は過剰なような気がします.
聡くん自身,その差別に悔しさを感じたといわれています.(あくまでも推測)
明るいスポットを浴びながらも,でも複雑な気持ちなのでしょう.
でも,それを表だっていえないもどかしさ.
人前では,表情ですら出せないでしょう.
自分の気持ちをぐっとこらえて,明るく活動する.
全部,推測なのですが,もしそうだとしたら,本当に聡くんは強いですし,
ぼくは気持ちだけですが,聡くんを心から応援したいと思います.
「聡マリ格差」に関する所感と考察




ま,ここまではよくあることでしょう.
ここからは,2.共感の続きなのですが,その別の共感というのが少し特殊です.

別の共感といえば,「特別視」されている立場.
アイドルという肩書きが先行して,
ときに「本当の自分」「素の自分」を見てもらえていない恐れがあるでしょう.
まったく予想がつかないのですが,「素の自分」でいたいときもあると思います.
もし彼らがそう思うのなら,実に共感します.

ぼく自身もスケールは違いますが,似たような境遇にありました.

ぼくは一部では有名人でした.
「できる人」という意味・レッテルで有名になり,
わずか数年で,ある環境内で,
「のびみつくんを知らない人はいない」
「知らない人はモグリ」と言われるようになりました.
ですから,初対面であっても,ぼくが相手をまったく知らなくても,
相手は「あののびみつさんですか,話はいろいろと聞いています」とか,
「顔もお話もいろいろうかがってます」と言われることが多かったものです.
ふつうに考えたら,気持ち悪いことですね.

ただ,ぼくは前述したように,目立つことが好きなので,悪い気はしませんでした.
でも,心地よさを感じながら,どこかモヤモヤした気持ちがありました.
対等につきあえるのかという不安です.
その不安は的中でした.

相手にとって,ぼくは「できる人」「すごい人」と思っています.
なので,当初から気をつかっている雰囲気がありました.
要するに,見えない壁を感じていました.ある意味の敬遠です.
飲み会などでうち解けると,
「のびみつくんって,案外面白いね」とか,「意外な面が!」と言われました.
それはうれしいものでした.
でも,敬遠されていると,
まずもってうち解ける機会があまりありませんでした.
それでぼくは結局何を感じたのか? 孤独感です.
人から注目されている.みんなぼくのことを知っている.
そして,尊敬もしてくれている.なのに,孤独なのです.
ぜいたくでしょうか?
たしかにぜいたくかもしれません.でも,これは表面化されにくい孤独といえます.
アイドルたちは,仲間のアイドルこそいるでしょうが,
仕事場以外で日常に戻ると,(日常といっても,堀越高校みたいに特殊な環境は除く)
途端に似たような境遇になるのかもしれません.
いや,推測ですよ推測.
まっつー(聡くん)は,普通の高校に通っているとききます.
周りにアイドルがいない環境,おそらく学校での超有名人でしょう.
でも,ひょっとしたらひょっとして,特殊な孤独感に襲われているかもしれません.
持ち前の天然さでケロッとしていればいいのですが,
何せ多感な思春期です.あと,天然に見えるのは,お仕事のときだけ.
お仕事以外の彼の素顔を私たちは知りません.
そんな,アイドル独特の孤独感に,ぼくはぼくなりに共感し,
だからこそ気持ちだけでも応援したいと思っています.


そんなぼくは,Sexy Zoneの彼らみたいに,
ある日,アリーナのステージの上にのぼりました.
5000人から6000人ともいえる観衆が,ぼく1人に視線を注ぎました.
オーロラビジョンによって,大きくぼくの姿がアリーナ会場に中継されました.
歩き,表情,所作,すべてを何台ものカメラにとらえられました.

はっきり言って,自分自身はその大舞台の大きさを実感することはありません.
私が観客の方を向いてステージ下に降りるときに,
豆粒みたいな人の顔が無数に並んでいるのを目撃したときに,
もっとも実感しますが,その視界に入っているのは観客のごく一部にすぎません.
あとから,映像によってその姿を見ると,スケールの大きさに驚かされるのです.
観客のなかには涙を流す者もいました.
同じ道を志して切磋琢磨してきた友に言われた言葉です.
「俺にとっては,
手の届かない雲の上の存在になってしまった気がするよ」

もちろん友達であることには変わりありません.
でも,有名になればなるほど,何かを失っていくものもあるかもしれません.

Sexy Zoneの彼らの心境は,もちろん知ることはないです.
ぼくと似たところもあるかもしれませんし,
そこはプロとしてまったく気にもしていないかもしれません.

それでも,一人ひとりの人間・青年であることを思うとき,
スケールはまったく異なりながらも,アイドルや「有名人」に共感してしまうのです.

憧れの存在でもあり,共感の対象でもあるアイドル・Sexy Zone.
その大舞台をのりこえて,いっそう彼らに対する尊敬を抱きました.
彼らはぼくが経験したよりもはるかに大きな大舞台で,
はるかに長い時間躍動し,それを何度もこなしているのです.
ぼくよりも若くして.
その背景には,つらい稽古もあるでしょう.孤独感もあるでしょう.
それらを全部ふまえたうえで,舞台などでの仕事に臨んでいるのです.
大したものです.

ですから,ぼくはこう思います.
ちょっとだけ,キミたちに一瞬だけ近づけた.
でも,スケールはまったく違う.
重圧に押しつぶされそうな環境でも,元気に頑張るキミたちを,応援したい.














2014年春,新たな生活が始まりました.
ぼくは,有名人から無名人になりました.
一からのスタートです.
でも,またすぐにある意味での有名人になっていくでしょう.
ぼくは中学高校,大学でも同じ歴史を繰り返してきたので.
新たな独特な孤独を感じることもあるでしょう.
でも,そんなときだからこそ,
「憧れの同志」,Sexy Zoneの彼らに励まされながら,
そして心のなかで彼らを励ましながら,
元気に明るく生きていきたいと考えています.

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【特別記事】Sexy Zoneのいわゆる「聡マリ格差」に関する所感と考察
ジャニーズの人気アイドルグループ,Sexy Zoneが 大きな岐路に立たされています. 5人(佐藤勝利くん・中島健人くん・菊池風磨くん・松島聡くん・マリウス葉くん) のうち,松島くんとマリウスくんを他の3人と同等に扱わない, いわゆる「聡マリ格差」が2012年夏ごろから恒常化するなか, また新たに格差が悪化する事態が起きています. これについて,個人的な所感と考察をつづります. ...続きを見る
のび太リアニズム
2014/05/04 18:00

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